特許
J-GLOBAL ID:200903010248130696

振幅調整回路および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101844
公開番号(公開出願番号):特開平8-288759
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 簡単な装置構成でゼロDCオフセットを備えたスケーリングされたアナログ信号を得るための振幅調整回路10を実現する。【解決手段】 電圧基準発生器12は演算増幅器14に入力する電圧基準20を生成する。オフセット回路16は電圧基準20に実質的に等しいDC成分によってアナログオーディオ信号28をオフセットし、その結果を演算増幅器14に入力する。演算増幅器14は電圧基準20に実質的に等しいDC成分を備えた出力を生成する。演算増幅器14の出力および電圧基準20に動作可能に結合されてインピーダンスネットワーク18の両側が電圧基準20のレベルに保持される。振幅選択信号34にもとづき、ネットワーク18の複数のインピーダンス32の1つが選択され実質的にゼロDCオフセットのアナログオーディオ信号28のスケーリングされた表現36を提供する。
請求項(抜粋):
振幅調整回路(10)であって、電圧基準を生成する電圧基準発生器(12)、第1の入力、第2の入力、および出力を有し、前記第1の入力は前記電圧基準に結合された演算増幅器(14)、前記第2の入力に動作可能に結合されたオフセット回路(16)であって、該オフセット回路(16)はアナログ信号を受信しかつ該アナログ信号を前記電圧基準に実質的に等しいDC成分によってオフセットするもの、そして前記出力および前記電圧基準発生器(12)に動作可能に結合されたインピーダンスネットワーク(18)であって、該インピーダンスネットワーク(18)は複数のインピーダンス(32)を含み、振幅選択信号にもとづき、前記複数のインピーダンス(32)の内の1つが選択されて前記アナログ信号のスケーリングされた表現を提供し、前記アナログ信号のスケーリングされた表現は実質的にゼロのDCオフセットを有するもの、を具備することを特徴とする振幅調整回路(10)。
IPC (4件):
H03F 3/34 ,  H03G 11/00 ,  H03H 11/46 ,  H03M 1/10
FI (4件):
H03F 3/34 A ,  H03G 11/00 Z ,  H03H 11/46 A ,  H03M 1/10 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 演算増幅器の利得調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-326572   出願人:ソニー・テクトロニクス株式会社
  • 特開平4-276911
  • 特開平3-093308
審査官引用 (3件)
  • 演算増幅器の利得調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-326572   出願人:ソニー・テクトロニクス株式会社
  • 特開平4-276911
  • 特開平3-093308

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