特許
J-GLOBAL ID:200903010280154084

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307325
公開番号(公開出願番号):特開平8-166155
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 暖房時、室内Rの居住空間を快適な状態に維持できる空気調和機を提供する。【構成】 暖房運転中に輻射モードが設定されると、床面温度センサ20の検知温度Tf が設定値Tx に達しているか否か判定し、検知温度Tf が設定値Tx に達していれば、ルーバ18を略水平の吹出方向位置に設定するとともに、室内ファン17の風量を減少せしめて天井面1からの輻射暖房を行なう。
請求項(抜粋):
室内の空気をファンの運転により吸込み、その吸込み空気を熱交換器に通して室内に吹出す空気調和機において、室内への空気の吹出方向を下方から略水平の範囲で可変設定するルーバと、前記吸込み空気の温度Ta を検知する室内温度センサと、室内の床面の温度Tf を検知する床面温度センサと、前記熱交換器を凝縮器として機能させ、かつ前記ルーバを下方の吹出方向位置に設定して、温風を室内の床面方向に吹出す暖房運転を実行する手段と、暖房運転時、前記室内温度センサの検知温度Ta と設定温度Tscにより運転能力を制御する手段と、暖房運転の実行中に輻射モードが設定されると、前記床面温度センサの検知温度Tf が設定値Tx に達しているか否か判定する手段と、この判定において検知温度Tf が設定値Tx に達していれば、前記ルーバを略水平の吹出方向位置に設定し、かつ前記ファンの風量を減少せしめる輻射モード制御手段と、を具備したことを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237797   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平2-171539
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256688   出願人:株式会社日立製作所
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