特許
J-GLOBAL ID:200903010283317413

パッケージ型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284919
公開番号(公開出願番号):特開2007-040289
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 圧縮機本体を冷却した冷却風が他の機器の近傍に流通するのを防止し、圧縮性能や耐熱性を向上させる。【解決手段】 防音箱1内には、吸気口20から吸込んだ空気の一部を用いて圧縮機本体4を冷却する冷却ダクト21と、吸気口20から吸込んだ残余の空気を吸込フィルタ13、モータ16、タンク19等に沿って流通させる冷却風通路29とを設ける。そして、冷却風通路29を、仕切板27,28によって画成した空間30,32,34と、連通路31,33とによって構成する。そして、冷却ダクト21内を流通した後の暖かい冷却風を排気口25から排出し、冷却風通路29内でモータ16、タンク19等を冷却した冷却風を排気口35から排出する。これにより、各機器の冷却効率を高めることができ、また圧縮機本体4の吸気温度を低くすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
防音構造を有する防音箱と、該防音箱内に設けられ吸込フィルタから空気を吸込んで圧縮し圧縮空気を吐出する圧縮機本体と、前記防音箱内に設けられ該圧縮機本体を駆動する駆動源と、前記防音箱内に設けられ前記圧縮空気を貯えるタンクとを備えてなるパッケージ型圧縮機において、 前記防音箱には外部から吸込まれる空気を用いて前記圧縮機本体を冷却し冷却後の空気を前記防音箱の外部に排出する冷却ダクトを設け、 前記防音箱には外部から吸込まれる空気を前記駆動源及び前記タンクに沿って流通させた後に排出する冷却風通路を形成する構成としたことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/06 ,  F04B 41/02
FI (2件):
F04B39/06 G ,  F04B41/02 A
Fターム (7件):
3H003AA05 ,  3H003AC01 ,  3H003BA00 ,  3H003BE03 ,  3H076AA35 ,  3H076BB07 ,  3H076CC91
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-164583号公報
審査官引用 (2件)
  • パッケージ型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-039929   出願人:トキコ株式会社
  • 特開平2-215979

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