特許
J-GLOBAL ID:200903010288441694
接地線の固定装置及び接地装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156753
公開番号(公開出願番号):特開平10-012161
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ブラウン管をキャビネット等に固定した状態で接地線の着脱が可能な接地線の固定装置及び接地装置を提供する。【解決手段】 固定装置20は針金のような細い金属製の丸棒であって、可撓性を有するものから構成される。その中間部分には、接地線10を結び付けるための環状部を兼ねたばね部21がループ状に構成され、両端部分は、ばね部21のループと同一方向に、かつ互いに所定の間隔で対向するように、それぞれほぼコ字形に屈曲されており、これによって、図中点線にて示すラグの断面形状30に合せた大きさでフック部22が構成されている。また、フック部22の先端部分は内側に折り返されている。
請求項(抜粋):
ブラウン管の帯電を防止するための接地線をブラウン管に固定する接地線の固定装置において、可撓性を有する金属製の丸棒から構成され、前記ブラウン管のラグに嵌合自在な開口を有するフック部と、前記フック部の開口を閉じるように作用するばね部とを備え、前記フック部を前記ブラウン管のラグに嵌合して、前記接地線をブラウン管に固定したことを特徴とする接地線の固定装置。
IPC (3件):
H01J 29/92
, H01R 4/64
, H05F 3/02
FI (3件):
H01J 29/92 Z
, H01R 4/64 B
, H05F 3/02 T
引用特許:
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