特許
J-GLOBAL ID:200903010296853306

インクジェットヘッド、インクジェットヘッドの製造方法、インクジェット記録装置及びインクジェット塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073362
公開番号(公開出願番号):特開2006-044226
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 撥インク性及び耐擦性に優れ、長期間の使用においても信頼性の高い安定した吐出が可能なインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】 金属部材のノズル本体1に形成したノズル6よりインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、金属部材のノズル本体1の少なくともインク吐出側表面にSiO2を主成分とするSiO2膜2を設け、SiO2膜2上にパーフルオロポリエーテル鎖の末端にアルコキシシラン残基を有する化合物が結合した撥インク膜7を形成したことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属部材のノズル本体に形成したノズルよりインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記ノズル本体の少なくともインク吐出側表面にSiO2を主成分とするSiO2膜を設け、そのSiO2膜上にパーフルオロポリエーテル鎖の末端にアルコキシシラン残基を有する化合物が結合した撥インク膜を形成し、前記ノズル本体の表面平均粗さRaが0.13μm以下に規制されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/135 ,  C09K 3/18
FI (3件):
B41J3/04 103N ,  C09K3/18 102 ,  C09K3/18 104
Fターム (17件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG04 ,  2C057AG07 ,  2C057AG12 ,  2C057AP02 ,  2C057AP12 ,  2C057AP13 ,  2C057AP22 ,  2C057AP31 ,  2C057AP52 ,  2C057AP57 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4H020BA36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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