特許
J-GLOBAL ID:200903010306101430

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289063
公開番号(公開出願番号):特開2005-055817
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 用紙搬送路の特定位置に用紙が存在している場合と用紙搬送路を覆うカバーが開いている場合とで検知状態となる検知手段の検知結果に基づいて適切な処理を行う。【解決手段】 本レーザプリンタは、用紙搬送路の特定位置に用紙が存在している場合と用紙搬送路を覆う定着カバーが開いている場合とでオン状態となるセンサを備えている。そして、当該プリンタの電源が入れられた時点でセンサがオンしている場合には(S110:Y)、ジャムの発生を表示する(S120)。また、非印刷動作中においては、搬送モータの停止中にセンサがオンした場合には(S140:Y,S220:Y)定着カバーの開状態を表示し(S150,S230)、搬送モータの駆動中にセンサがオンした場合には(S180:Y)ジャムの発生を表示する(S190)。一方、印刷動作中においては、センサの検知結果に基づきジャムが発生したか否かを判定する(S260)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
用紙搬送路に沿って用紙を搬送する搬送動作を行いつつ該用紙に画像を印刷する印刷動作を行う画像形成手段と、 前記用紙搬送路の特定位置に用紙が存在している場合と前記用紙搬送路を覆うカバーが開いている場合とで検知状態となる検知手段と、 を備えた画像形成装置において、 前記検知手段による検知結果に基づいて、前記用紙搬送路におけるジャムの発生の有無及び前記カバーの開閉状態を判断する判断手段を備え、 該判断手段は、前記印刷動作が行われている状態では、前記検知手段による検知結果に基づき前記用紙搬送路におけるジャムの発生の有無を判断し、前記印刷動作が行われていない状態では、前記検知手段の検知状態が前記用紙搬送路におけるジャムの発生及び前記カバーの開状態のうちの何れを示しているかを当該画像形成装置の動作状態に応じて判断すること、 を特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/00 ,  G03G15/20 ,  G03G21/00
FI (3件):
G03G15/00 526 ,  G03G15/20 102 ,  G03G21/00 510
Fターム (33件):
2H027DA26 ,  2H027DA31 ,  2H027DC14 ,  2H027DE02 ,  2H027DE03 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027EF09 ,  2H027EF15 ,  2H027EK09 ,  2H027GA23 ,  2H027GB06 ,  2H027GB08 ,  2H027HA02 ,  2H027HA10 ,  2H027HA12 ,  2H033AA29 ,  2H033AA37 ,  2H033BA06 ,  2H033CA01 ,  2H033CA22 ,  2H033CA57 ,  2H072AA02 ,  2H072AA17 ,  2H072AB20 ,  2H072AB28 ,  2H072EA01 ,  2H072EA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331325   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
審査官引用 (7件)
  • シート体搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028244   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331325   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 用紙詰まり検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119864   出願人:シャープ株式会社
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