特許
J-GLOBAL ID:200903010307845050

動画像符号化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074497
公開番号(公開出願番号):特開2000-270332
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】シーンチェンジがインターレースフレーム内で発生するピクチャが存在する場合でも符号化効率及び良画質の符号化を実現させる符号化方法を提供する。【解決手段】インターレース画像入力信号のフレームをピクチャとし、このピクチャに対し、マクロブロック単位に時間的に過去である前方向ピクチャと、未来である後方向ピクチャの両方のピクチャから予測を行い符号化を行うピクチャを含む動画像符号化方法であって、前記両方向ピクチャからの予測により符号化を行なう際、各々のピクチャをマクロブロック単位に該フレームの画素スキャンの奇数又は偶数で分けたフィールドを単位としたフィールド間の動き予測を行い、予測モードとして、片フィールドは前方向フィールドの動きベクトルから、他方の片フィールドは後方向フィールドの動きベクトルからの予測を用いるかをピクチャ単位に選択切り換え、選択された予測モードに対応する予測画像を生成し、生成された予測画像を用いて該入力信号を符号化する。
請求項(抜粋):
インターレース画像の入力信号のフレームをピクチャとし、該ピクチャに対し、マクロブロック単位に時間的に過去である前方向ピクチャと、未来である後方向ピクチャの両方のピクチャから予測を行い符号化を行うピクチャを含む動画像符号化方法であって、該両方向ピクチャからの予測により符号化を行なう際、各々のピクチャをマクロブロック単位に該フレームの画素スキャンの奇数又は偶数で分けたフィールドを単位としたフィールド間の動き予測を行い、予測モードとして、片フィールドは前方向フィールドの動きベクトルから、他方の片フィールドは後方向フィールドの動きベクトルからの予測を用いるかをピクチャ単位に選択切り換え、該選択された予測モードに対応する予測画像を生成し、該生成された予測画像を用いて該入力信号を符号化することを特徴とする動画像符号化方法。
Fターム (24件):
5C059KK25 ,  5C059KK33 ,  5C059MA00 ,  5C059MA03 ,  5C059MA14 ,  5C059MA15 ,  5C059NN01 ,  5C059NN30 ,  5C059NN43 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS01 ,  5C059SS06 ,  5C059SS11 ,  5C059TA22 ,  5C059TA23 ,  5C059TA25 ,  5C059TB04 ,  5C059TC12 ,  5C059TC14 ,  5C059TD05 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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