特許
J-GLOBAL ID:200903010308423590

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335436
公開番号(公開出願番号):特開平10-177524
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 他からの不正なアクセスを防止する。【解決手段】 各入出力デバイス毎にソフトウェアの処理にしたがってイネーブルとディセーブルとに切り替えるロック機能を持つ入出力デバイスロック機構、入出力デバイスについて個別にロック指定を行い、ロックを一時的に解除するためのパスワードを登録するメニュープログラム、ブートプログラム及び各入出力デバイスを制御するBIOSを格納する本体内ROM、並びにメニュープログラムで指定した情報を格納するバックアップメモリを備える。ブートプログラムは、指定された入出力デバイスのロック処理を行った後で装置を起動させ、使用する場合、ロック指定があれば、パスワードの入力を求め、一定時間の間にパスワードの入力があればその照合を行い、一致の場合のみロックを解除してハードウェアのアクセスと処理を行う。
請求項(抜粋):
情報処理装置のあらかじめ指定された入出力デバイスの機能を、各入出力デバイス毎にソフトウェアの処理にしたがってイネーブルとディセーブルに切り替えるロック機能を持つ入出力デバイスロック機構と、前記入出力デバイスについて個別にロック指定を行い、かつロックを一時的に解除するためのパスワードを登録するメニュープログラム、ブートプログラム、および各入出力デバイスを制御するBIOSを格納する本体内ROMと、前記メニュープログラムで指定した情報を格納するバックアップメモリと、を備え、前記情報処理装置を起動した際、前記ブートプログラムは、前記バックアップメモリの情報を参照し、指定された入出力デバイスのロック処理を行った後で装置を起動させ、利用者が入出力デバイスを使用する場合、前記BIOSが前記バックアップメモリを参照し、ロック指定があればパスワードの入力を求め、一定時間の間にパスワードの入力があればその照合を行い、一致の場合のみロックを解除してハードウェアのアクセスと処理を行い、処理の終了後に再びロックを行い、一定時間の間にパスワードの入力がなかった場合、あるいはパスワードが不一致の場合にそのアクセスを拒否するように動作する、ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 3/06 304
FI (2件):
G06F 12/14 320 C ,  G06F 3/06 304 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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