特許
J-GLOBAL ID:200903010312228093

多孔膜マイクロ構造デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-547288
公開番号(公開出願番号):特表2007-519510
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【目的】多孔膜を含むマイクロデバイスと関連して、例えば、膜マイクロ構造体内において実質的な漏洩なく触媒処理及び非触媒化学処理の如きを可能にする。【構成】膜マイクロ構造デバイス(10)は、第1の凹部(32)を画定する第1のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(12)と、第2の凹部(34)を画定する第2のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(20)と、第1及び第2の板(12、20)の間に挟持される非金属多孔膜(30)とを含む。第1の板(12)、第2の板(20)及び多孔膜(30)が互いに組み合わせられて、多孔膜(30)が第1の凹部(32)及び第2の凹部(34)をカバーするように配置される。第1の凹部(32)は、第1の板及び多孔膜の間に第1のマイクロチャネルを画定する。第2の凹部(34)は、第2の板及び多孔膜の間で、第1のマイクロチャネルと流体連通する第2のマイクロチャネルを画定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の凹部を画定する複数の第1の壁を含む第1の板と、第2の凹部を画定する複数の第2の壁を含む第2の板と、前記第1及び第2の板の間に配置されたガラス、セラミック、ガラスセラミック、又は、他の非金属の多孔膜とを含む集積化マイクロ構造体であって、 前記第1の板、第2の板及び多孔膜が互いに結合されて、前記多孔膜が第1のマイクロチャネルを画定する前記第1の壁の複数と、前記第1のマイクロチャネルと流体連通する第2のマイクロチャネルを画定する前記第2の壁の複数と協同することを特徴とする集積化マイクロ構造体。
IPC (5件):
B01J 19/00 ,  B01D 63/08 ,  B01D 71/02 ,  B01D 71/04 ,  G01N 37/00
FI (5件):
B01J19/00 321 ,  B01D63/08 ,  B01D71/02 ,  B01D71/04 ,  G01N37/00 101
Fターム (21件):
4D006GA01 ,  4D006HA41 ,  4D006JA02C ,  4D006JA25C ,  4D006JB01 ,  4D006MC03X ,  4D006MC04X ,  4D006PC69 ,  4D006PC80 ,  4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB03 ,  4G075BB05 ,  4G075CA54 ,  4G075EE03 ,  4G075EE12 ,  4G075FA05 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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