特許
J-GLOBAL ID:200903010313640761

光コネクタアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保 ,  山本 格介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381328
公開番号(公開出願番号):特開2004-212586
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】部品点数が少なく容易に且つ相手側のフェルールの割スリーブによる損傷を防止することができる光コネクタアダプタを提供すること。【解決手段】光コネクタアダプタにおいて、一方の光コネクタと嵌合する第1の筐体20及び他方の光コネクタと嵌合する第2の筐体20を有する。また、第2の筐体10に保持されフェルール25と嵌合案内するスリーブ4を有する。第1の筐体20と第2の筐体10とは着脱自在に係合保持され、かつ第1の筐体20にガイド部11a,11b,12a,12bを第2の筐体にガイドピン1,2を夫々設けた。第1の筐体20に光コネクタを嵌合させた後、第1及び第2の筐体20,10を係合させる際に、ガイド部11a,11b,12a,12bと、ガイドピン1,2により、第1の筐体20に第2の筐体10との位置決め後に、フェルール25とスリーブ4とが嵌合するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フェルールを備えた光コネクタ同士を接続させるための光コネクタアダプタにおいて、前記光コネクタアダプタは、一方の光コネクタと嵌合する第1の筐体と、他方の光コネクタと嵌合する第2の筐体と、前記第2の筐体に保持され、フェルールと嵌合し前記フェルールを案内するスリーブとを有し、 前記第1の筐体と、前記第2の筐体とは着脱自在に係合保持され、かつ前記第1の筐体にガイド部を前記第2の筐体にガイドピンをそれぞれ設け、 前記第1の筐体に光コネクタを嵌合させた後、前記第1の筐体に前記第2の筐体を係合させる際に、前記ガイド部と、前記ガイドピンとの構成により、前記第1の筐体に前記第2の筐体が位置決めされた後に、前記フェルールと前記スリーブとが嵌合するようにしたことを特徴とする光コネクタアダプタ。
IPC (1件):
G02B6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (4件):
2H036QA43 ,  2H036QA47 ,  2H036QA49 ,  2H036QA55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280313   出願人:アンリツ株式会社
  • 光コネクタアダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087847   出願人:日本航空電子工業株式会社, アンリツ株式会社
  • 特開昭53-020344
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