特許
J-GLOBAL ID:200903010322115017

走行距離処理システム、およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004527
公開番号(公開出願番号):特開2003-207364
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 走行距離表示の改竄を防止可能な走行距離処理システムおよびその方法を提供する。【解決手段】 車両2に搭載される走行距離処理装置3には、ICカード4と通信を行うI/Fと、画面表示を行う表示部と、走行距離に応じた走行距離信号を入力する入力部と、制御信号に応じて車両の駆動系を制御する出力部と、暗号化処理を行う暗号化部と、走行距離データおよび識別情報を記憶する記憶部と、走行距離信号に応じた加算信号を生成して送信させ、受信された走行距離データに応じた画面表示を行わせ、記憶部に記憶されている走行距離データとの比較結果に応じた画面表示を行わせるCPUとを設け、ICカード4には、通信を行うI/Fと、識別情報および走行距離データを記憶するFeRAMと、暗号化処理を行う暗号化部と、受信された加算信号に応じて走行距離データを更新し、送信させるCPUとを設ける。
請求項(抜粋):
車両に搭載される走行距離処理装置と、ICカードとを有する走行距離処理システムであって、前記走行距離処理装置は、前記ICカードと通信を行う第1の通信手段と、前記車両の走行距離に応じた走行距離信号を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された走行距離信号に応じた走行距離データを生成し、前記生成された走行距離データを前記第1の通信手段に送信させ、前記走行距離データに応じた画面表示を行わせる制御信号を出力する第1の制御手段と、前記制御信号に応じた画面表示を行う表示手段とを有し、前記ICカードは、前記走行距離処理装置と通信を行う第2の通信手段と、前記走行距離データを記憶する記憶手段と、前記第2の通信手段で前記走行距離処理装置から前記走行距離データが受信されたとき、前記受信された走行距離データを前記記憶手段に記憶させて更新する第2の制御手段とを有する走行距離処理システム。
IPC (2件):
G01C 22/00 ,  G06K 19/00
FI (2件):
G01C 22/00 E ,  G06K 19/00 Q
Fターム (10件):
2F024AA02 ,  2F024AB01 ,  2F024AB03 ,  2F024AB05 ,  2F024AC03 ,  2F024AD01 ,  2F024AD03 ,  5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-257990
  • 航法支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302313   出願人:ソニー株式会社
  • 車両共有システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-218223   出願人:本田技研工業株式会社

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