特許
J-GLOBAL ID:200903010328414016

注入ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099929
公開番号(公開出願番号):特開2003-290347
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 シリンジを片手で簡単かつ確実に着脱できる注入ヘッドを提供する。【解決手段】 保持ロック部材115を付勢に抗して解除位置に配置すると、シリンダ保持部材111は付勢により開放位置に配置されるので、シリンジ200のシリンダフランジ203をシリンダ保持部材111の開口に上方から挿入できる。このように挿入すると、シリンダ保持部材111は付勢に抗して開放位置から閉止位置に変位するので、シリンジ200のシリンダフランジ203はシリンダ保持部材111により保持される。このようにシリンダ保持部材111が閉止位置に配置されると、保持ロック部材115は付勢により解除位置から保持位置にスライドするので、これで保持ロック部材115の当接によりシリンダ保持部材111は閉止位置に固定される。
請求項(抜粋):
シリンダフランジが末端外周に形成されているシリンダ部材にピストンフランジが末端外周に形成されているピストン部材がスライド自在に挿入されているシリンジの少なくとも前記シリンダフランジと前記ピストンフランジとを別個に保持して相対移動させる注入ヘッドであって、前記シリンダ部材が配置される凹部が上面に形成されているヘッド本体と、上方に開口して前記シリンダフランジが挿入自在な開放位置と前記シリンダフランジを軸心方向と直交する両側から保持する閉止位置とに変位自在な一対のシリンダ保持部材と、このシリンダ保持部材を開放位置に付勢している開放付勢手段と、開放位置の前記シリンダ保持部材に前記軸心方向から当接する解除位置と閉止位置の前記シリンダ保持部材に前記軸心方向の直交方向から当接する保持位置とに前記軸心方向でスライド自在な保持ロック部材と、この保持ロック部材を前記保持位置に付勢しているロック付勢手段と、を有している注入ヘッド。
Fターム (7件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066GG10 ,  4C066LL21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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