特許
J-GLOBAL ID:200903010332659864

液晶パネルおよび電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178964
公開番号(公開出願番号):特開2006-350172
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】耐光性に優れ、焼け付きが生じ難い液晶パネルおよび電子機器を提供すること。【解決手段】液晶パネル1は、TFT基板(第1の基板)17と、TFT基板17に対向する液晶パネル用対向基板(第2の基板)12と、TFT基板17に設けられた配向膜(第1の配向膜)3と、液晶パネル用対向基板12に設けられた配向膜(第2の配向膜)4と、配向膜3と配向膜4との間に介挿された液晶層2とを有する。配向膜3および配向膜4は、いずれも、斜方蒸着法により形成され、複数の細孔を有する無機酸化物膜の少なくとも表面に存在する水酸基にアルコールを化学結合させてなるものであり、配向膜3のアルコールの平均分子量が、配向膜4のアルコールの平均分子量より大きくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の基板と、該第1の基板に対向する第2の基板と、前記第1の基板に設けられた第1の配向膜と、前記第2の基板に設けられた第2の配向膜と、前記第1の配向膜と前記第2の配向膜との間に介挿された液晶層とを有する液晶パネルであって、 前記第1の配向膜および前記第2の配向膜は、いずれも、斜方蒸着法により形成され、複数の細孔を有する無機酸化物膜の少なくとも表面に存在する水酸基にアルコールを化学結合させてなるものであり、 前記第1の配向膜のアルコールの平均分子量と前記第2の配向膜のアルコールの平均分子量とが異なっていることを特徴とする液晶パネル。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1337 515
Fターム (13件):
2H090HB03Y ,  2H090HB06Y ,  2H090HB17Y ,  2H090HC01 ,  2H090HC12 ,  2H090HD14 ,  2H090HD15 ,  2H090LA03 ,  2H090LA04 ,  2H090LA05 ,  2H090LA12 ,  2H090MA01 ,  2H090MB06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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