特許
J-GLOBAL ID:200903010334474454
光学フィルム、偏光板及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216146
公開番号(公開出願番号):特開2003-029038
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】視点が変化しても光軸(遅相軸)の交差関係が良好に維持されて表示品位の良好な液晶表示装置や1/4波長板等を形成しうる光学フィルムの開発。【解決手段】フィルムの面内と厚さ方向及びそ屈折率をそれぞれX軸、Y軸、Z軸、nx、ny、nz、フィルム厚をd、(nx-ny)d=Re、及び(nx-nz)/(nx-ny)=Nzとしたとき、Reが200〜350nmでNzが0.6〜0.9の複屈折性フィルムAとReが100〜175nmでNzが0.3〜0.7の複屈折性フィルムBとをそれらの光軸が交差するように積層してなる光学フィルム、前記の光学フィルムにおける複屈折性フィルムAの側に偏光機能を有するフィルムを積層してなる偏光板及びその偏光板をその偏光機能を有するフィルムが外側となるように、液晶セルの少なくとも片側又は最表面に配置してなる液晶表示装置又は表示装置。
請求項(抜粋):
フィルムの厚さ方向をZ軸、その軸方向の屈折率をnz、Z軸に垂直な面内の最大屈折率方向をX軸、その軸方向の屈折率をnx、X軸及びZ軸に垂直な方向をY軸、その軸方向の屈折率をny、フィルム厚をd、(nx-ny)d=Re、及び(nx-nz)/(nx-ny)=Nzとしたとき、Reが200〜350nmでNzが0.6〜0.9の複屈折性フィルムAと、Reが100〜175nmでNzが0.3〜0.7の複屈折性フィルムBとを、それらの光軸が交差するように積層してなることを特徴とする光学フィルム。
IPC (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
Fターム (26件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB44
, 2H049BB46
, 2H049BB51
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FB03
, 2H091FC08
, 2H091FC11
, 2H091FC25
, 2H091FC29
, 2H091FC30
, 2H091FD08
, 2H091FD12
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA17
引用特許:
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