特許
J-GLOBAL ID:200903010335515430

気泡噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273824
公開番号(公開出願番号):特開2006-087984
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 種々の環境に対しても微小気泡を確実に発生させ得る気泡噴射装置を提供すること。【解決手段】 気泡噴射装置10は、噴射部11、圧電/電歪素子12、圧力調整手段13、液体Wの圧力Pwを検出する圧力センサ14及び電気制御装置15を備える。噴射部11は、一端が気体噴射口11a2を構成する気体噴射孔11a1を備えた板体11aと、同板体に連続する壁11bと、を含み同板体と同壁とにより同気体が供給される気体供給空間11cを形成している。この気体供給空間11cには、圧力調整手段によって、検出された圧力Pwに応じた圧力に圧力が調整された気体GSが供給される。一方、電気制御装置15は圧電/電歪素子12に駆動信号を送り圧電/電歪素子12を変形させ、板体11aを振動させる。この結果、気体噴射孔11a1から微小気泡が噴射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端が気体噴射口を構成する気体噴射孔としての貫通孔を備えてなり少なくとも同気体噴射口が液槽内の液体中に露呈される板体と、同板体に連続する壁と、を含み同板体と同壁とにより同気体が供給される気体供給空間を形成する噴射部と、 駆動信号に応答して前記板体を振動させる圧電/電歪素子と、 前記駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、 前記気体噴射口近傍に前記気体と前記液体との気液界面が形成されるように前記気体供給空間内の気体の圧力を調整する圧力調整手段と、 を備え、 前記圧電/電歪素子によって前記板体を振動させることにより前記液槽内の液体中に前記気体を前記気体噴射孔から微細気泡として噴射する気泡噴射装置。
IPC (2件):
B01F 3/04 ,  B01F 11/00
FI (2件):
B01F3/04 A ,  B01F11/00 Z
Fターム (2件):
4G035AB08 ,  4G036AB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナノ気泡の生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-145325   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
審査官引用 (5件)
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