特許
J-GLOBAL ID:200903010339055581

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143844
公開番号(公開出願番号):特開平10-335007
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 パネルの板厚に拘らずコネクタをがたつきなく取り付ける。【解決手段】 ハウジング1は斜め姿勢とされて、上側の固定の第1係止溝10がパネルの取付孔5の上側の口縁に嵌められ、その後横向きに回動されて、撓み片12を撓み変形させつつ下側の可動の第2係止溝16が取付孔5の下側の口縁に嵌められることで取り付けられる。各係止溝10,16には、それらの一方の側壁を構成する突当鍔7から弾性押圧片18,20が斜めに突出形成されている。両弾性押圧片18,20は、薄いパネルP2の場合は撓み量が小さく、また厚いパネルの場合は大きく撓むといったように、パネルの板厚に応じて撓み量を変化させつつ、各係止溝10,16の側壁となる突起8または撓み片12の突部15との間で取付孔5の上下の口縁を弾性的に挟持する。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの一外側面には、パネルに開口された取付孔の口縁に嵌合する第1係止溝が形成される一方、反対側の外側面には撓み片が設けられてこの撓み片に前記取付孔の口縁に嵌合する第2係止溝が形成され、前記第1係止溝を前記取付孔の口縁に嵌めたのち、前記撓み片を撓み変形させつつ前記第2係止溝を取付孔の反対側の口縁に嵌めることで取り付けるようにしたコネクタにおいて、前記両係止溝の少なくともいずれか一方に、その係止溝の幅方向に出っ張った弾性押圧片を設けたことを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 待ち受けコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-124440   出願人:住友電装株式会社
  • 可動コネクタ取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196634   出願人:矢崎総業株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208136   出願人:矢崎総業株式会社
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