特許

J-GLOBAL ID：200903010340672870

グルコース代謝を調節する方法、およびそれに関連する試薬

発明者： ウィリアム ダブリュ バコフチン ,  アンドリュー ジー プロート ,  ダニエル ジェイ ドラッカー
出願人/特許権者： トラスティーズ オブ タフツ カレッジ ,  ニュー イングランド メディカル センター ホスピタルズ インコーポレイテッド ,  トロント ホスピタル
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-327376
公開番号（公開出願番号）：特開2005-041885
出願日： 2004年11月11日
公開日（公表日）： 2005年02月17日
要約：

【課題】 動物のグルコース代謝を変更する方法において、インスリン耐性、高血糖症、インスリン過剰血症、肥満症、高脂血症、高リポタンパク血症(カイロミクロン、VLDLおよびLDLのような)を低減させ、体脂肪およびより一般的には脂質の貯蔵を調節する。 【解決手段】 ジペプチジルペプチダーゼIV(DPIV)に対する阻害剤、ならびに、1つもしくはそれ以上の治療剤、または薬剤学的に許容されるそれらの塩を合わせて動物に投与する。その他の治療剤とは、インスリン、MIレセプター拮抗薬、プロラクチン阻害剤、β細胞のATP依存性チャンネルに作用する物質、メトホルミンおよびグルコシダーゼ阻害剤を含む群から選択される。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

動物のグルコース代謝を変更する方法であって、ジペプチジルペプチダーゼIV(DPIV)に対する阻害剤、ならびに、1つもしくはそれ以上の治療剤、または薬剤学的に許容されるそれらの塩を合わせて動物に投与することを含み、ここで、その他の治療剤とは、インスリン、MIレセプター拮抗薬、プロラクチン阻害剤、β細胞のATP依存性チャンネルに作用する物質、メトホルミンおよびグルコシダーゼ阻害剤を含む群から選択されることを特徴とする方法。

IPC (14件)：

A61K45/06 ,  A61K31/137 ,  A61K31/15 ,  A61K31/46 ,  A61K31/48 ,  A61K31/69 ,  A61K31/702 ,  A61K38/00 ,  A61K38/28 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P3/08 ,  A61P3/10 ,  A61P43/00

FI (14件)：

A61K45/06 ,  A61K31/137 ,  A61K31/15 ,  A61K31/46 ,  A61K31/48 ,  A61K31/69 ,  A61K31/702 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P3/08 ,  A61P3/10 ,  A61P43/00 111 ,  A61K37/26 ,  A61K37/02

Fターム (34件)：

4C084AA01 ,  4C084AA18 ,  4C084BA44 ,  4C084MA02 ,  4C084MA52 ,  4C084ZA701 ,  4C084ZC201 ,  4C084ZC331 ,  4C084ZC351 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB22 ,  4C086DA43 ,  4C086EA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC33 ,  4C086ZC35 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA08 ,  4C206FA12 ,  4C206KA08 ,  4C206MA02 ,  4C206MA25 ,  4C206MA72 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA70 ,  4C206ZC20 ,  4C206ZC33 ,  4C206ZC35

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 国際公開第91/11457号パンフレット
  

審査官引用 (3件)

• 特表平7-504670
  
• 特表平7-504158
  
• 酵素インヒビター
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-515477   出願人：フェーリングベスローテンフェンノートシャップ

引用文献：

審査官引用 (2件)

• DIABETOLOGIA, 19970101, V40 N1, PA131
• Structure-activity relationships of boronic acid inhibitors of dipeptidyl peptidase IV. 1. Variation