特許
J-GLOBAL ID:200903010340934890

出席チェック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081323
公開番号(公開出願番号):特開2007-257337
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】学生の代返行為を見抜くチェック方法を提供する。【解決手段】講義に出席している学生に用紙を配布し、該用紙に名前及び学生識別情報を記入させて回収することにより、当該講義における各学生の出席状況を調べる出席チェック方法であって、回収された用紙の画像データを取得するステップ、画像データから学生識別情報が記入された第1の領域を特定するステップ、第1の領域を画像処理することにより、学生識別情報を文字列データに変換して取得するステップ、画像データから学生の名前が記入された第2の領域を特定するステップ、第2の領域の画像を自署画像データとして取得するステップ、及び文字列データと自署画像データとを関連付けて記憶手段に記憶するステップを含むデータ蓄積処理が行われるとともに、任意の前記文字列データの照会があったときに、該文字列データと関連付けされている自署画像データを並べて表示手段に表示させる筆跡確認ステップS74を行う。【選択図】図8
請求項(抜粋):
講義に出席している個々の学生に所定の用紙を配布し、該用紙に各学生に予め与えられた固有の学生識別情報と手書き文字による名前とを少なくとも記入させて回収することにより、当該講義における各学生の出席状況を調べる出席チェック方法であって、 回収された用紙の画像データを取得するステップ、 前記画像データから前記学生識別情報が記入された第1の領域を特定するステップ、 少なくとも前記第1の領域を画像処理することにより、前記学生識別情報を文字列データに変換して取得するステップ、 前記画像データから学生の名前が記入された第2の領域を特定するステップ、 前記第2の領域の画像を当該学生の自署画像データとして取得するステップ、及び 前記文字列データと前記自署画像データとを関連付けて記憶手段に記憶するステップを含むデータ蓄積処理がコンピュータを用いてかつ一定の期間に開催された講義について行われるとともに、 任意の前記文字列データの照会があったときに、該文字列データと関連付けされている自署画像データを並べて表示手段に表示させる筆跡確認ステップを行うことを特徴とする出席チェック方法。
IPC (4件):
G07C 9/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06F 21/20
FI (4件):
G07C9/00 Z ,  G06F17/60 128 ,  G06F17/60 512 ,  G06F15/00 330F
Fターム (10件):
3E038AA01 ,  3E038BB02 ,  3E038CA02 ,  3E038CC03 ,  3E038DA01 ,  3E038DA07 ,  3E038FA01 ,  3E038HA07 ,  5B285AA00 ,  5B285CB24
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る