多重通信回路

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：田澤博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-080277
公開番号（公開出願番号）：特開平9-269247
出願日： 1996年04月02日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】電源ラインの電圧安定性を大きく損なうことなく電源ラインを信号ラインとして共用化し、コストの低減を図る。【解決手段】電源ライン36を信号ラインとしても使用し、主通信制御回路35からの一定周期の要求信号に対して副通信制御回路45は常時、要求信号を複数回受信する毎に応答信号を1回の割合で出力する。副通信制御回路45が故障信号を出力するときのみ要求信号を受信する毎に毎回応答信号を主通信制御回路35に出力する。

請求項（抜粋）：

直流電源の出力側に一端が接続された第1抵抗と、第1抵抗の他端に一端が接続された第2抵抗と、第2抵抗の他端に一端が接続され、他端が接地された第1スイッチ回路と、第1スイッチ回路をオン、オフ制御する要求信号を出力し、要求信号に対応する応答信号を前記第1抵抗の他端から入力する主通信制御回路と、前記第1抵抗の他端に接続された電源ラインを介して前記直流電源から給電される定電圧回路と、定電圧回路の入力側に一端が接続された第3抵抗と、第3抵抗の他端に一端が接続され、他端が接地された第2スイッチ回路と、各回路部の故障診断を行う故障診断機能を有し、第3抵抗の一端から前記主通信制御回路の要求信号を入力し、故障診断機能によって故障を発生したとき、第2スイッチ回路をオン、オフ制御してその要求信号に対応する応答信号を、要求信号を複数回受信する毎に出力する副通信制御回路とを備えてなることを特徴とする多重通信回路。

IPC (5件)：

G01D 21/00 , B60R 21/32 , G01P 15/00 , H04L 5/00 , H04L 25/02

FI (5件)：

G01D 21/00 Q , B60R 21/32 , G01P 15/00 D , H04L 5/00 , H04L 25/02 K

引用特許：

出願人引用 (3件)

車両用乗員保護装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-241429 出願人：株式会社カンセイ
特許第3219119号
特許第2773486号

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