特許
J-GLOBAL ID:200903010353639200
リモート・ネットワークからトリガを送信し放送局でインタラクティブ・プログラム・コンテントを制御するプロトコルおよびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504438
公開番号(公開出願番号):特表2000-514265
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】このデジタル放送局は、最初にリモート・ネットワークから搬送されたテレビジョン信号をターンアラウンドさせ、この信号にインタラクティブ・プログラミングを付加するように構成される。リモート・ネットワークは、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間(VBI)内にトリガ・コマンドを挿入し、インタラクティブ・プログラムの放送局でのロードおよび再生を制御する。トリガ・コマンドに関連付けされたプロトコルによって、コマンドを反復し、それによって最初のコマンドが受信されないか、あるいは伝送中に破壊された場合でもインタラクティブ・プロトコルを正しく制御することができる。反復トリガ・コマンドが放送局によって受信され、かつ最初のコマンドが適切に受信されなかった場合、インタラクティブ・プログラム源はエラー回復状態に入り、インタラクティブ・プログラム源のための適切な処置を決定する。継続、中止、停止などある種のコマンドの場合、インタラクティブ・プログラム源は、他のエラー補償なしに反復コマンドに応答する。指定されたファイルを特定の時間に再生するコマンドなど他のコマンドの場合、エラー回復機構は、コマンドに関連付けされた時間コードとローカル時間を比較し、コマンドによって示された特定の時間と実際の再生時間との間の差を補償する点で指定されたファイルをインデックスするよう指示する。
請求項(抜粋):
インタラクティブ・テレビジョン・システムであって、 テレビジョン信号を送信し、かつ最初のインタラクティブ・コマンドを送信して、前記テレビジョン信号に関連付けされたインタラクティブ・プログラムを制御するように構成され、さらに前記最初のインタラクティブ・コマンドを送信した後で冗長なインタラクティブ・コマンドを送信するように構成されたリモート・ネットワークと、 前記テレビジョン信号を受信するように構成され、前記テレビジョン信号に関連付けされた着信インタラクティブ・コマンドを検出するように構成され、さらに前記冗長なインタラクティブ・コマンドに応答して前記インタラクティブ・プログラムを制御するように構成された放送局とを備えるインタラクティブ・テレビジョン・システム。
引用特許:
前のページに戻る