特許
J-GLOBAL ID:200903010356621078

マグネタイト粒子粉末およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046334
公開番号(公開出願番号):特開2006-232578
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 優れた分散性と優れた疎水性を有し、かつ凝集性の低いマグネタイト粒子粉末を提供する。【解決手段】 マグネタイト粒子粉末の粒子表面が、1種又は2種以上のケイ素、アルミニウム、またはチタン含有のカップリング剤で被覆されている、平均粒径0.05〜1μmのマグネタイト粒子粉末であって、該マグネタイト粒子粉末とエタノール水溶液の混合物のpH変化値が下記式(1)に示される値で0.1以上1.5以下であることを特徴とするマグネタイト粒子粉末。 pH変化値 = |A|+|B|...(1) A:pH5のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値 B:pH12のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値
請求項(抜粋):
マグネタイト粒子粉末の粒子表面が、1種又は2種以上のケイ素、アルミニウム、またはチタン含有のカップリング剤で被覆されている、平均粒径0.05〜1μmのマグネタイト粒子粉末であって、該マグネタイト粒子粉末とエタノール水溶液の混合物のpH変化値が下記式(1)に示される値で0.1以上1.5以下であることを特徴とするマグネタイト粒子粉末。 pH変化値 = |A|+|B|...(1) A:pH5のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値 B:pH12のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値
IPC (4件):
C01G 49/08 ,  C09C 1/62 ,  C09C 3/06 ,  C09C 3/12
FI (4件):
C01G49/08 A ,  C09C1/62 ,  C09C3/06 ,  C09C3/12
Fターム (18件):
4G002AA04 ,  4G002AA06 ,  4G002AA12 ,  4G002AB05 ,  4G002AE01 ,  4G002AE02 ,  4J037AA04 ,  4J037CB23 ,  4J037CB26 ,  4J037DD13 ,  4J037EE03 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037EE46 ,  4J037FF05 ,  4J037FF11 ,  4J037FF23 ,  4J037FF25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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