鋼板の熱間プレス方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：椎名彊 , 松本悦一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-112937
公開番号（公開出願番号）：特開2005-298848
出願日： 2004年04月07日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：

【課題】高温成形後に高強度が得られる鋼板の熱間プレス方法を提供する。【解決手段】 C:0.15〜0.35%、Al:1.5〜3.5%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板を850〜1050°Cに加熱してフェライト相が面積率で(以下同じ)5〜30%存在するフェライト+オーステナイト二相組織とし、150°C以下の金型にてプレス成形後、鋼板のミクロ組織としてフェライト相が5〜30%存在したフェライト+マルテンサイト二相組織からなり、マルテンサイト相中におけるAl濃度に対するフェライト相中におけるAl濃度の比が1.5以上である成形品を得ることを特徴とする鋼板の熱間プレス方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

質量%にて、C:0.15〜0.35%、Al:1.5〜3.5%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板を850〜1050°Cに加熱してフェライト相が面積率で(以下同じ)5〜30%存在するフェライト+オーステナイト二相組織とし、150°C以下の金型にてプレス成形後、鋼板のミクロ組織としてフェライト相が5〜30%存在したフェライト+マルテンサイト二相組織からなり、マルテンサイト相中におけるAl濃度に対するフェライト相中におけるAl濃度の比が1.5以上である成形品を得ることを特徴とする鋼板の熱間プレス方法。

IPC (5件)：

C21D1/02 , B21D22/20 , C22C38/00 , C22C38/06 , C22C38/38

FI (6件)：

C21D1/02 , B21D22/20 G , B21D22/20 H , C22C38/00 301T , C22C38/06 , C22C38/38

引用特許：

出願人引用 (4件)

特許第3389562号公報
高温成形に適し高温成形後に高強度となるアルミもしくはアルミ-亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-181833 出願人：新日本製鐵株式会社
高温成形に適し高温成形後に高強度となるアルミもしくはアルミ-亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-130852 出願人：新日本製鐵株式会社

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