特許
J-GLOBAL ID:200903010368988333

有機エレクトロルミネセンス素子、液晶照明装置、表示デバイス装置、および、有機エレクトロルミネセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344831
公開番号(公開出願番号):特開平10-125463
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 耐久性及び信頼性に優れた有機エレクトロルミネセンス素子及び量産性に優れた製造方法並びにこれを用いた装置を提供することを目的とする。【解決手段】 低融点ガラス、低融点はんだ等を用いてシールド部材を基板に接着して、陰極や有機薄膜層への水分や酸素の進入を遮断することにより、高い信頼性を得る。シールド部材8を溶融するためにレーザ、または、超音波を用いて、局所的に加熱することにより、有機薄膜層3を熱破壊せず確実に接着できる。また、カーボンを介して陽極2と有機薄膜層3を強固に付着して、発光特性の信頼性を向上し、リード線及び陰極を導電性の優れる材料で被覆することにより発光効率を高める。陰極6の材料としてMg含有、MgとLi含有、Mn含有、MnとLi含有のAl系合金のいずれかにして陰極6の耐食性を向上する。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に積層された陽極と有機薄膜層と陰極とを有する積層構造体と、前記積層構造体の外表面側を覆って前記基板上に設置されたシールド部材と、前記基板と前記シールド部材との間に設置された接着部材と、を備えた有機エレクトロルミネセンス素子。
IPC (6件):
H05B 33/04 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26
FI (6件):
H05B 33/04 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 530 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 有機EL素子の封止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252114   出願人:出光興産株式会社
  • 有機薄膜発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271083   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-056097
全件表示

前のページに戻る