特許
J-GLOBAL ID:200903010373067068

レーザ走査装置の走査同期信号検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218396
公開番号(公開出願番号):特開2002-031770
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レーザ光の光パワーの相違にかかわらず、迷光による走査同期信号の誤検出を防止し、正確な同期信号を検出することが可能な走査同期信号検出回路を提供する。【解決手段】 走査されるレーザ光を受光可能なレーザ光検出器12と、レーザ光検出器12の出力Vaを信号処理して走査同期信号HSYNCを出力する同期検出回路とを備えており、同期検出回路は、レーザ光検出器12の出力Vaを第1基準電圧V1と比較して第1出力Vbを出力する第1比較器202と、第2基準電圧V2以上の出力を正規光の出力Vdとして検出する比較器205とを備える。レーザ光検出器12の出力Vaの正規光の受光時間に対応したランプ出力Vcを生成し、第2基準電圧V2と各ランプ出力Vcとを比較すると、迷光のランプ出力は第2基準電圧に達することはなく、正規光のランプ出力のみが走査同期信号HSYNCとして検出することが可能になる。
請求項(抜粋):
走査されるレーザ光を受光可能なレーザ光検出器と、前記レーザ光検出器の出力を信号処理して走査同期信号を出力する同期検出回路とを備えるレーザ走査装置において、前記同期検出回路は、前記レーザ光検出器の前記出力に存在する所定レベル以上の出力の当該出力時間に基づいて正規光を検出し、かつ検出した前記正規光の出力に基づいて走査同期信号を出力するように構成したことを特徴とするレーザ走査装置の走査同期信号検出回路。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (14件):
2C362BB29 ,  2C362BB31 ,  2C362BB32 ,  2C362DA28 ,  2H045AA01 ,  2H045CA88 ,  2H045CB63 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA13 ,  5C072HA02 ,  5C072HA12 ,  5C072HB08 ,  5C072HB13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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