特許

J-GLOBAL ID：200903010377774010

電動パワーステアリング装置

発明者： 板倉 裕輔 ,  川田 秀明 ,  熊井戸 一博
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 安形 雄三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-321181
公開番号（公開出願番号）：特開2002-127926
出願日： 2000年10月20日
公開日（公表日）： 2002年05月09日
要約：

【要約】【課題】モータ制御を停止させた場合でも、モータ制御信号監視手段の機能を停止させることなく、しかも操舵フィーリングを向上させる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリング系の操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、前記操舵状態検出手段からの操舵状態検出信号に基づきモータ制御信号を決定して出力するモータ制御信号発生手段と、前記モータ制御信号発生手段からのモータ制御信号に基づいてモータを駆動するモータ駆動手段と、前記操舵状態検出手段及び前記モータ駆動手段からの信号に基づいて前記モータ制御信号発生手段の監視を行うモータ制御信号監視手段とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記モータ制御信号発生手段の作動停止命令を検出する作動停止検出手段と、前記操舵状態検出手段及び前記モータ制御信号発生手段の間に設けられた操舵状態信号補正手段とを設け、前記操舵状態信号補正手段は、前記作動停止検出手段からの検出信号に基づいて、前記モータ制御信号発生手段の入力である操舵状態検出信号を時間に従って補正する。

請求項（抜粋）：

ステアリング系の操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、前記操舵状態検出手段からの操舵状態検出信号に基づきモータ制御信号を決定して出力するモータ制御信号発生手段と、前記モータ制御信号発生手段からのモータ制御信号に基づいてモータを駆動するモータ駆動手段と、前記操舵状態検出手段及び前記モータ駆動手段からの信号に基づいて前記モータ制御信号発生手段の監視を行うモータ制御信号監視手段とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記モータ制御信号発生手段の作動停止命令を検出する作動停止検出手段と、前記操舵状態検出手段及び前記モータ制御信号発生手段の間に設けられた操舵状態信号補正手段とを具備し、前記操舵状態信号補正手段は、前記作動停止検出手段からの検出信号に基づいて、前記モータ制御信号発生手段の入力である操舵状態検出信号を時間に従って補正することを特徴とする電動パワーステアリング装置。

IPC (4件)：

B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00

FI (4件)：

B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00

Fターム (27件)：

3D032CC08 ,  3D032CC32 ,  3D032CC40 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DA99 ,  3D032DB05 ,  3D032DB06 ,  3D032DB11 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DC17 ,  3D032DC31 ,  3D032DD01 ,  3D032DE02 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA11 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 電動パワーステアリングの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-109553   出願人：三菱電機株式会社
• 電動パワーステアリング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-303992   出願人：光洋精工株式会社
• 特公平7-094226
  
• 特公平7-094227