特許
J-GLOBAL ID:200903010387388894

衛星通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280023
公開番号(公開出願番号):特開2004-120266
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】組合せ作業を効率的に行うことができる衛星通信方式を提供する。【解決手段】衛星が複数存在する場合、屋外装置1は複数存在し、各屋外装置1は、衛星回線を介して各衛星に接続される。各衛星によって周波数、送信電力のレベルが異なるため、各屋外装置1の単体試験を予めに行い、その試験の結果として、屋外装置1毎の周波数、送信電力のレベルを設定周波数、設定レベルとし、設定周波数と設定レベルとを対応付ける補正データ3を屋内装置2の格納部4に格納しておく。屋内装置2は、補正データ3を基に各屋外装置1に送信するレベルを補正(調整)する。このため、本発明では、屋内装置2と各屋外装置1とを組合せて全ての設定周波数、設定レベルを得る必要がない。したがって、本発明では、各屋外装置1の単体試験で設定周波数、設定レベルを取得するだけでよく、組合せ作業を行うことなく、送信電力のレベルを補正(調整)することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続された屋内装置と屋外装置とを具備し、 前記屋内装置は、 送信データを前記屋外装置に送信するための送信電力のレベルを変調する変調部と、 設定周波数と設定レベルとを対応付ける補正データが複数格納された格納部と、 外部からの周波数を表す周波数情報から、前記格納部を参照して前記複数の補正データのうちの1つを選択する選択部と、 前記レベルを前記選択された補正データの前記設定レベルに調整するための調整値を算出する算出部と、 前記調整値に基づいて前記レベルを調整して前記屋外装置に送信するレベル制御部とを備え、 前記屋外装置は、アンテナを有し、前記レベル制御部からの前記レベルを前記周波数に変換して前記アンテナを介して衛星に送信する 衛星通信方式。
IPC (2件):
H04B7/155 ,  H04B1/04
FI (2件):
H04B7/155 ,  H04B1/04 E
Fターム (15件):
5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD05 ,  5K060HH06 ,  5K060HH16 ,  5K060HH31 ,  5K060KK06 ,  5K060LL01 ,  5K060LL16 ,  5K072AA18 ,  5K072BB22 ,  5K072DD01 ,  5K072DD16 ,  5K072EE19 ,  5K072GG34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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