特許
J-GLOBAL ID:200903010388626438

陶芸用焼成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 惇逸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302089
公開番号(公開出願番号):特開平9-118560
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【目的】 一般陶芸作者が、陶芸に関する専門的な知識を必要とせずに、その製作に係る陶芸作品に最も適した焼成態様における各時刻ごとの目標焼成状態を容易に設定すると共に該陶芸作品を前記目標焼成状態に沿って好適に焼成することができる陶芸用焼成装置を提供する。【構成】 焼成炉1内部の焼成状態が予め設定した各時刻ごとの目標焼成状態に保持されるように両焼成状態間の偏差に応じて出力される制御信号に基づいて焼成炉1の焼成調整手段3をコントローラ4を介して自動的に操作し得るようにした陶芸用焼成装置において、少なくとも焼成方法の説明並びにその説明に沿って示される複数の焼成条件項目及びそれらの焼成条件項目の選択により確定される特定焼成態様における各時刻ごとの目標焼成状態データを記憶させた記憶媒体5と、前記記憶媒体5の記憶内容を再生表示すると共に前記焼成条件項目の選択により確定された特定焼成態様における各時刻ごとの目標焼成状態データを目標値としてコントローラ4に入力させる再生処理手段6とを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
焼成炉内部の焼成状態が予め設定した各時刻ごとの目標焼成状態に保持されるように両焼成状態間の偏差に応じて出力される制御信号に基づいて焼成炉の焼成調整手段をコントローラを介して自動的に操作し得るようにした陶芸用焼成装置において、少なくとも焼成方法の説明並びにその説明に沿って示される複数の焼成条件項目及びそれらの焼成条件項目の選択により確定される特定焼成態様における各時刻ごとの目標焼成状態データを記憶させた記憶媒体と、前記記憶媒体の記憶内容を再生表示すると共に前記焼成条件項目の選択により確定された特定焼成態様における各時刻ごとの目標焼成状態データを目標値としてコントローラに入力させる再生処理手段とを設けたことを特徴とする陶芸用焼成装置。
IPC (2件):
C04B 33/32 ,  C04B 35/64
FI (2件):
C04B 33/32 K ,  C04B 35/64 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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