特許
J-GLOBAL ID:200903010395624530

波長板及びこれを用いた光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065973
公開番号(公開出願番号):特開2004-272140
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】波長板を2枚貼り合わせた1/2波長板において、入射光偏光面の角度がずれても出射光偏光面の角度が常に一定となる波長板を提供する。【解決手段】位相差τ1(deg)、光学軸方位角θ1(deg)を有する第1の波長板と位相差τ2(deg)、光学軸方位角θ2(deg)を有する第2の波長板とを2枚貼り合わせてなる1/2波長板において、第1の波長板の位相差τ1(deg)をτ1=360m+180(m=0,1,2...)、第2の波長板の位相差τ2(deg)をτ2=360n+180(n=0,1,2...)とし、且つ、入射光と出射光の偏光面のなす角度をθ(deg)とすると、θ=2(θ2-θ1)-180を満足するよう第1の波長板と第2の波長板を貼り合わせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
位相差τ1(deg)、光学軸方位角θ1(deg)を有する第1の波長板と位相差τ2(deg)、光学軸方位角θ2(deg)を有する第2の波長板とを2枚貼り合わせてなる波長板において、 第1の波長板の位相差τ1(deg)をτ1=360m+180(m=0,1,2...)、第2の波長板の位相差τ2(deg)をτ2=360n+180(n=0,1,2...)とし、且つ、入射光と出射光の偏光面のなす角度をθ(deg)とすると、θ=2(θ2-θ1)-180 を満足するように第1の波長板と第2の波長板を貼り合わせたことを特徴とする波長板。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  G02B27/28 ,  G11B7/135
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02B27/28 Z ,  G11B7/135 A
Fターム (12件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC21 ,  2H099AA05 ,  2H099BA17 ,  2H099CA08 ,  2H099DA00 ,  5D789AA09 ,  5D789AA21 ,  5D789JA31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-060408
  • 光ピックアップの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-161374   出願人:東洋通信機株式会社

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