特許
J-GLOBAL ID:200903010397673910

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361572
公開番号(公開出願番号):特開2007-166373
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】RTS/CTSを用いた無線通信システムにおいて、無線送信局は、他局のRTS/CTSパケットを受信すると送受信を行わない。このため、RTS/CTSパケットを受信しても同時送信を行うことができる無線局間の通信を中止してしまい、システム全体の伝送容量が低下する。【解決手段】RTS/CTSパケットに干渉電力情報と通信相手からの制御情報の受信電力情報を付加する。RTS/CTSパケットを受信した無線局は、RTS/CTSパケットの受信電力とパケットの受信電力を元に所望信号電力対干渉信号電力比を計算し、同時送信が可能か否かを判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の無線局が、送信データの発呼要求が生起した場合に前記送信データの送信前に自局における干渉電力情報を付加した第1の制御信号を送信するステップと、 前記第1の制御信号の宛先である第2の無線局が、前記第1の制御信号の受信電力情報と自局における干渉電力情報とを付加した第2の制御信号を送信するステップと、 前記第1の制御信号を受信した第3の無線局が、前記第2の制御信号の送信予定時刻まで送信を待機するステップと、 前記第2の制御信号を受信した第3の無線局が、パケットの送信を行う前に前記第2の制御信号の情報を元にパケットの同時送信が可能かどうかの判定を行うステップとを含む無線通信方法。
IPC (1件):
H04B 7/26
FI (1件):
H04B7/26 B
Fターム (17件):
5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC24 ,  5K067DD41 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067FF16 ,  5K067GG02 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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