特許
J-GLOBAL ID:200903010404470656
射出装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318050
公開番号(公開出願番号):特開2001-129852
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】射出工程において樹脂に加わる摩擦抵抗を小さくする。【解決手段】所定の位置に樹脂供給口15が形成された加熱シリンダ11と、スクリュー本体の外周面にフライト23が形成されたフライト部21、及び該フライト部21の前端に配設されたスクリューヘッド27を備え、前記加熱シリンダ11内において回転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリュー12と、前記樹脂供給口15に取り付けられたホッパ16とを有する。そして、該ホッパ16の下端に開閉部材が配設される。また、該開閉部材は、加熱シリンダ11内とホッパ16内とを連通させる連通位置、及び加熱シリンダ11内とホッパ16内とを遮断する遮断位置を採る。開閉部材を遮断位置に置くと、ホッパ16内の樹脂の荷重は、開閉部材によって受けられるので、樹脂供給口15の近傍の樹脂には加わらない。
請求項(抜粋):
(a)所定の位置に樹脂供給口が形成された加熱シリンダと、(b)スクリュー本体の外周面にフライトが形成されたフライト部、及び該フライト部の前端に配設されたスクリューヘッドを備え、前記加熱シリンダ内において回転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリューと、(c)前記樹脂供給口に取り付けられたホッパとを有するとともに、(d)該ホッパの下端に開閉部材が配設され、(e)該開閉部材は、加熱シリンダ内とホッパ内とを連通させる連通位置、及び加熱シリンダ内とホッパ内とを遮断する遮断位置を採ることを特徴とする射出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4F206AL11
, 4F206AR20
, 4F206JA07
, 4F206JM01
, 4F206JN03
, 4F206JQ72
, 4F206JQ78
, 4F206JQ90
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-306213
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射出成形方法および射出成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-205622
出願人:株式会社日本製鋼所
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特開平1-306213
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