特許
J-GLOBAL ID:200903010406299636
像加熱装置及びこの装置に用いられる加圧ローラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207157
公開番号(公開出願番号):特開2004-139026
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】低熱伝導化、微細発泡セルを達成しつつ、ゴム本来の弾力性を損なわずに安定して紙搬送、フィルム搬送を行える加圧ローラを開発し、その改善された加圧ローラを用いた像加熱装置を提供する。【解決手段】芯金24aの外周に少なくとも、▲1▼.水を含有した吸水性ポリマーを含むゴム組成物の硬化物からなる弾性層24bと、▲2▼.離型層24cを積層し、該弾性層24bの圧縮量yが「y≦0.8(mm)」なる関係を満たすことを特徴とする加圧ローラ。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録材上の像を加熱する像加熱装置において、
加熱手段と、前記加熱手段と記録材を挟持搬送するニップ部を形成する加圧ローラとを備え、前記加圧ローラは弾性層と表面の離型層を有し、
前記加圧ローラの前記弾性層は「水を含有する吸水性ポリマー」と「中空フィラー」とを分散したゴム組成物を熱硬化して得られた発泡体であることを特徴とする像加熱装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 103
, F16C13/00 A
, F16C13/00 B
Fターム (21件):
2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 3J103AA02
, 3J103AA51
, 3J103BA18
, 3J103BA41
, 3J103FA01
, 3J103FA02
, 3J103FA05
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA03
, 3J103HA12
, 3J103HA13
, 3J103HA53
引用特許: