特許
J-GLOBAL ID:200903010407035845

EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084429
公開番号(公開出願番号):特開平11-283741
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 2枚の薄膜EL素子を重ね合せて構成したEL表示装置において、発光層を挟むストライプ電極の両端部から電圧を印加して駆動することが出来るようにする。【解決手段】 EL表示装置100は、発光層14、24の上下を挟む下部電極12、22及び上部電極16、26を備える2枚の薄膜EL素子1、2を重ね合せて構成される。各電極の各両端部は、その電極幅が表示領域における電極幅よりも細く形成した接続端子部12b、16b、22a、26aとして構成され、第1EL素子1の接続端子部12b、16bの電極幅を細く形成した部分に生じる基板11上のスペースに、リード線7取出し可能な接続用パッド部12a、16aが設けられている。接続用パッド部12a、16aと第2EL素子2の接続端子部22a、26aとは導電接続されている。
請求項(抜粋):
基板(11、21、31、41)上に、発光層(14、24、37、38、45)と、この発光層を挟むストライプ状の一対の電極(12、16、22、26、32、33、35、42、43)とを備える2枚のEL素子(1、2、3、4)を重ね合わせて構成したEL表示装置において、前記一対の電極のそれぞれの両端部は、前記基板上において表示領域の外部に位置するとともに、その電極幅が前記表示領域における電極幅よりも細く形成された接続端子部(12b、16b、22a、26a、32a、33a、35b、42a、43a)として構成されており、前記2枚のEL素子のうち一側EL素子(1、3)において前記接続端子部(12b、16b、32a、33a、35b)の電極幅を細く形成した部分に生じる前記基板(11、31)上のスペースに、他側EL素子(2、4)の前記接続端子部(22a、26a、42a、43a)に対応した接続用パッド部(12a、16a、34、35a)が設けられ、前記接続用パッド部と前記他側EL素子の前記接続端子部とは導電接続されており、前記一側EL素子の前記接続端子部及び前記接続用パッド部にて、外部駆動回路からのリード部材(7)と接続可能となっていることを特徴とするEL表示装置。
IPC (2件):
H05B 33/06 ,  G09F 9/30 365
FI (2件):
H05B 33/06 ,  G09F 9/30 365 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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