特許
J-GLOBAL ID:200903010409844945

クラッチ機構付き車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151601
公開番号(公開出願番号):特開2001-330141
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】燃費の悪化を好適に抑制しながらも、減速加速度の増大に伴う違和感を回避することのできるクラッチ機構付き車両の制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1と無段変速機4とを断接するロックアップクラッチ機構2を備える車両Cでは、CVT用ECU10によって、車両減速中に同クラッチ機構2を作動させるとともに、車速が所定のロックアップ解除車速を下回ることで同クラッチ機構2の作動を解除する制御がなされている。エンジン用ECU9は、車両Cに搭載されるエアコン用コンプレッサ6が稼動している旨判断されたときには、ロックアップ解除車速を上昇させている。
請求項(抜粋):
エンジンと変速機とを断接するクラッチ機構を備える車両に適用されて、車両減速中にクラッチ機構を作動させるとともに、車速が所定速度を下回ることでそのクラッチ機構の作動を解除するクラッチ機構付き車両の制御装置において、前記車両に搭載されるエアコン用コンプレッサの稼動の有無を判断するエアコン負荷判断手段と、そのエアコン負荷判断手段によって前記コンプレッサが稼動している旨判断されたときには前記所定速度を上昇させる解除速度上昇手段と、を備えることを特徴とするクラッチ機構付き車両の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/14 601 ,  F16H 61/14
FI (2件):
F16H 61/14 601 K ,  F16H 61/14 601 Z
Fターム (3件):
3J053CA02 ,  3J053CB21 ,  3J053CB30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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