特許
J-GLOBAL ID:200903089447170406

車両用無段変速機のロックアップ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204248
公開番号(公開出願番号):特開平11-051173
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 エンジンコントローラがフューエルカットを行う条件の成否を判断するためのデータ入力に用いる通信線と同じものを変速機コントローラにも接続する必要性を無くして通信線を簡略化することにある。【解決手段】 エンジン1の作動を制御するエンジンコントローラ14を具える車両に用いられる無段変速機2のロックアップ式トルクコンバータ3のロックアップをエンジンコントスーラ14とは別個の変速機コントローラ7によって制御するに際し、エンジンコントローラ14に、エンジン関係の所定のロックアップ禁止条件が成立したか否かの判断を行わせ、その所定のロックアップ禁止条件が成立したと判断した場合にエンジンコントローラ14に変速機コントローラ7へ向けてロックアップ禁止信号IL/Uを出力させて、変速機コントローラ7がトルクコンバータ3をロックアップ状態とするのを禁止する。
請求項(抜粋):
エンジンの作動を制御するエンジン制御装置を具える車両に用いられる無段変速機のロックアップ式トルクコンバータのロックアップを前記エンジン制御装置とは別個の変速機制御装置によって制御するに際し、前記エンジン制御装置に、エンジン関係の所定のロックアップ禁止条件が成立したか否かの判断を行わせ、前記所定のロックアップ禁止条件が成立したと判断した場合に、前記エンジン制御装置に前記変速機制御装置へ向けてロックアップ禁止信号を出力させることで、前記変速機制御装置が前記トルクコンバータをロックアップ状態とするのを禁止することを特徴とする、車両用無段変速機のロックアップ制御方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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