特許
J-GLOBAL ID:200903010410902690
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288858
公開番号(公開出願番号):特開2008-104584
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】遊技者に有利な特別遊技に移行するか否かの抽選確率を、高確率状態から低確率状態に変更可能な遊技機において、遊技者の救済に繋がる確率状態の報知機会を多様に設定することを可能とする。【解決手段】遊技者に有利な特別遊技終了後、付帯ゲームを含む可変表示ゲームが前記高確率状態で実行されている場合に、低確率状態へ変更するか否かの変更抽選を行う確率変更抽選手段と、遊技領域に発射された使用遊技球数と、遊技球が前記入賞口へ入賞した対価として払い出された賞球合計数との差球数を演算する差球数演算手段と、前記特別遊技に移行されるまでに実行された前記可変表示ゲームの回数及び前記付帯ゲーム実行中における前記差球数演算手段による演算結果に応じて、確率状態が高確率状態から低確率状態に変更されことを報知するか否かを決定する報知実行決定手段と、を備える構成とした。【選択図】図8
請求項(抜粋):
特定入賞口を含む複数の入賞口が設けられた遊技領域を有する遊技盤と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、相対的に当選確率が低い低確率状態と、相対的に当選確率が高い高確率状態のいずれかの確率状態で抽選処理を実行する特別遊技抽選手段と、
この特別遊技抽選手段による抽選結果に基づき、識別情報を変動表示及び停止表示する表示手段と、
前記特定入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、相対的に当選確率が低い低確率状態と、相対的に当選確率が高い高確率状態のいずれかの確率状態で抽選処理を実行する特別遊技抽選手段と、
この特別遊技抽選手段による抽選結果に基づき、識別情報を変動表示及び停止表示する表示手段と、
前記特別遊技抽選手段による抽選結果が当選の場合、前記識別情報の変動表示から停止表示までを単位ゲームとした可変表示ゲームを実行する通常遊技から、遊技者に有利な特別遊技に移行させるとともに、当該特別遊技終了後、所定の有利な遊技条件下で前記可変表示ゲームが行われる付帯ゲームを所定回数実行する遊技進行制御手段と、
前記付帯ゲームの実行回数を、前記特別遊技抽選手段による抽選処理が前記高確率状態で行われた場合よりも前記低確率状態で行われた場合の方を多く設定する付帯ゲーム回数設定手段と、
前記特別遊技終了後、前記付帯ゲームを含む前記可変表示ゲームが前記高確率状態で実行されている場合、当該高確率状態から前記低確率状態へ変更するか否かの変更抽選を行う確率変更抽選手段と、
前記遊技領域に発射された使用遊技球数と、遊技球が前記入賞口へ入賞した対価として払い出された賞球合計数との差球数を演算する差球数演算手段と、
前記特別遊技に移行されるまでに実行された前記通常遊技における前記可変表示ゲームの回数及び前記特別遊技終了後の前記付帯ゲーム実行中における前記差球数演算手段による演算結果に応じて、確率状態が高確率状態から低確率状態に変更されことを報知するか否かを決定する報知実行決定手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088AA06
, 2C088AA42
, 2C088BA15
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB24
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-279863
出願人:株式会社ソフィア
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