特許
J-GLOBAL ID:200903010413103640

複合携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160571
公開番号(公開出願番号):特開2000-349871
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 優先的にPHSで通信する従来の複合携帯電話機では、発呼先によっては通話料金が高くなることがある。また、従来は、複合携帯電話機に発呼するときには、現在使用可能なモードに合わせて電話番号を選択する手間がかかる。【解決手段】 電話番号判定部18は、発呼先の電話番号を解析し、発呼先がPDCであるか、PHSまたは一般加入電話であるか判定を行う。発呼先がPDCと判定された時には、電話番号判定部18にてPDCで発呼を行うための命令信号が発生され、この信号を受けたPDC/PHSモード切替スイッチ15はPDCモードに切り替えられる。MCPU4は、PDC/PHSモード切替スイッチ15のモード切り替えに応じて、PDCモードにて発呼動作を行う。発呼先がPHSまたは一般加入電話であるときは、MCPU4は、PDC/PHSモード切替スイッチ15のモード切り替えに応じて、PHSモードにて発呼動作を行う。
請求項(抜粋):
複数の独立した移動体通信方式のうち選択した移動体通信方式での発呼受信が可能な複合携帯電話機において、発呼先電話番号が前記複数の独立した移動体通信方式のうちのどの方式の電話番号であるか、一般加入電話かを判定する電話番号判定部と、前記電話番号判定部により判定された電話番号が、前記複数の独立した移動体通信方式のうち最も通話料金の安価な第1の移動体通信方式の電話番号又は前記一般加入電話の電話番号であるときは、該第1の移動体通信方式による発呼を行い、該第1の移動体通信方式以外の第2の移動体通信方式の電話番号であるときは、該第2の移動体通信方式による発呼を行う発呼手段とを有することを特徴とする複合携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/00 S ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (19件):
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027BB14 ,  5K027CC08 ,  5K027EE13 ,  5K027HH21 ,  5K027MM04 ,  5K067AA29 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067FF07 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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