特許
J-GLOBAL ID:200903010422735985

自動車用計器盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269221
公開番号(公開出願番号):特開平7-186782
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 自動車用計器盤2は、運転者の位置3及び同乗者の位置4の前で内部空間の幅にわたつて延び、少なくとも同乗者側の範囲にわたつて分布する多数の小さい貫通口6を備えた外殻5を持つている。外殻5は温度とは無関係に形状の安定なプラスチツク材料から製造されており、外殻5の下に設けられる計器盤補強体が、同乗者の位置の範囲に同乗者エアバツグ用の通過開口を持つている。貫通口6は穴として配列されて、通過開口の範囲で外殻5の裂開を可能にし、計器盤2にわたつて分布する穴が、エアバツグの生じ得る出口開口が認められないように通過開口の輪郭に合わされる模様を持つている。【効果】 同乗者の位置の範囲において視覚的に目立たないようにかつ安価に同乗者エアバツグを設けるのが可能になる。
請求項(抜粋):
計器盤が運転者の位置及び同乗者の位置の前で内部空間の幅にわたつて延び、少なくとも同乗者側の範囲にわたつて分布する多数の小さい貫通口を備えた外殻を持つているものにおいて、外殻(5)が温度とは無関係に形状の安定なプラスチック材料から製造されており、外殻(5)の下に設けられる計器盤補強体(8)が、同乗者位置(4)の範囲に同乗者エアバツグ用の通過開口を持ち、貫通口(6)が通過開口の範囲で外殻(5)の裂開を可能にする穴として設けられ、計器盤(2)にわたつて分布する穴か、エアバツグの生じ得る出口範囲が認められないように通過開口の輪郭に合わされる模様を持つていることを特徴とする、自動車用計器盤。
IPC (5件):
B60K 37/00 ,  B32B 3/24 ,  B60K 37/04 ,  B60R 21/045 ,  B60R 21/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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