特許
J-GLOBAL ID:200903010436046686

高温粉粒体の冷却方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉利 冨二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287979
公開番号(公開出願番号):特開平9-104020
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 処理すべき高温粉粒体を、空気輸送経路の中途に設けた流動槽内で搬送空気流により流動しながら冷却することにより、機械的な振動手段を不要とし、冷却処理中に材料から発生する粉塵の飛散を防止し、保守管理がし易い。【解決手段】 中途に立ち上り部2aを有する空気輸送管2と、高温粉粒体を気力輸送する空気源3と、立ち上り部2aより上流に設けた高温粉粒体供給管5と、立ち上り部2aに設けられかつ高温粉粒体を流動しながら冷却するため配管口径を拡大してなる流動槽10とを備えている。流動槽10の内部には複数のフィン14と、冷却水を通す冷却手段80を設けている。
請求項(抜粋):
中途に立ち上り部を有する気力輸送ラインの基端側から高温粉粒体を気力輸送しながら、前記立ち上り部に配管口径を拡大して設けた流動層部で該高温粉粒体を流動状態にして冷却した後、該流動層部から下流へ気力輸送するようにしたことを特徴とする高温粉粒体の冷却方法。
IPC (3件):
B29B 13/04 ,  B29B 9/06 ,  F25D 1/00
FI (3件):
B29B 13/04 ,  B29B 9/06 ,  F25D 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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