特許
J-GLOBAL ID:200903010436868201
開封容易な密封容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井澤 洵
, 井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106675
公開番号(公開出願番号):特開2006-282252
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 取り扱い時に開封の不安を与えることが少なく、かつより容易に開封し得るようにする。またプラスチックの材質を選ばずに実施可能な密封容器を提供する。【解決手段】 プラスチック製パック容器の開口部を密封するために、開口部を密封用フィルムで覆いかつシールした構成を有する密封容器であって、開口部を囲むように設けられている、フランジ部12の下面に補強用フィルム16を接着し、この接着によって、開口部寄りの内側部分13と周縁部寄りの外側部分14との内外2部分に分離可能なフランジ部12の一体性を保持し、開口部を密封する密封用フィルム21を、フランジ部12の上面における、分離部15の内側部分13と外側部分14の2部分にわたって接着し、補強用フィルム16の内側部分13に剥離開始部19を設けて開封手段とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラスチック製パック容器の開口部を密閉するために、開口部を密封用フィルムで覆いかつシールした構成を有する密封容器であって、開口部を囲むように設けられている、フランジ部の一面に補強用フィルムを接着し、この接着によって、開口部寄りの内側部分と周縁部寄りの外側部分との内外2部分に分離可能なフランジ部の一体性を保持し、開口部を密封する密封用フィルムを、フランジ部の上面における、分離部の内側部分と外側部分の2部分にわたって接着し、補強用フィルムの内側部分に剥離開始部を設けて開封手段としたことを特徴とする開封容易な密封容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E067AB12
, 3E067BA05A
, 3E067BA10A
, 3E067BB14A
, 3E067EA15
, 3E067EA29
, 3E067EB05
, 3E067EB27
, 3E067FA01
, 3E067FC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
易開封包装体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-274489
出願人:三菱樹脂株式会社
-
包装用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-005026
出願人:リスパック株式会社
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