特許
J-GLOBAL ID:200903010461135391

データ伝送方法、データ伝送装置およびデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  阿部 豊隆 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362822
公開番号(公開出願番号):特開2004-194234
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】回線に障害が発生した場合でも通信における品質の低下を極力抑えることができる。【解決手段】受信側のデータ伝送装置は、ある回線に異常があると判定した場合(S2)に“Stop-Channel”メッセージを送信側のデータ伝送装置宛に送信し(S3)、送信側のデータ伝送装置は、異常があると判定された回線をマルチリンク通信の対象から除外する(S4)。送信側のデータ伝送装置は、除外された回線を利用して所定パターンのデータを送信し続ける(S5)。受信側のデータ伝送装置は、除外された回線を介して受信される所定パターンのデータが正常であると判定した場合(S7)に“Restart-Channel”メッセージを送信側のデータ伝送装置宛に送信し(S8)、送信側のデータ伝送装置は、除外した回線をマルチリンク通信の対象に付加する(S9)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
送信側の端末で、送信の対象となるデータを分割し、当該分割したデータを複数の伝送路に振り分けて送信するとともに、受信側の端末で、前記複数の伝送路に振り分けて送信されたデータを受信し、当該受信したデータを結合するデータ伝送方法であって、 前記伝送路ごとの伝送実績に基づいて、当該伝送路ごとにデータの送受信を制御することを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L29/14
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L13/00 311
Fターム (8件):
5K030GA12 ,  5K030LB06 ,  5K030MB04 ,  5K030MD02 ,  5K035AA03 ,  5K035BB01 ,  5K035DD01 ,  5K035LL17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • マルチリンク通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013066   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-272241
  • 特開平4-010839
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