特許
J-GLOBAL ID:200903010461284591
スピンバルブ型感磁素子及びこれを用いた磁気ヘッド 並びに磁気ディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087111
公開番号(公開出願番号):特開平11-288504
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 縦バイアス磁界を印加すると抵抗変化δRの磁界応答感度が劣化して低い値となるので、高い磁界応答感度がえられるような構成を実現する。【解決手段】 磁気ディスクから磁界を検出して信号の読み取りを行うスピンバルブ型感磁素子であり、信号磁界方向に平行に磁化された磁化固定層と、信号読み取りのための抵抗変化を検出するために外部から電流を印加される導電層と、磁気ディスクからの信号磁界により磁化の方向が振動的に回転する磁化フリー層とを備え、その磁化フリー層の磁化容易軸が信号磁界方向に平行であり、信号磁界方向のMR感度が前記信号磁界に垂直な方向に対するMR感度よりも大きくする。
請求項(抜粋):
磁気ディスクから磁界を検出して信号の読み取りを行うスピンバルブ型感磁素子であり、前記磁気ディスクからの信号の磁界方向(以下、信号磁界方向という)に平行に磁化された磁化固定層と、信号読み取りのための抵抗変化を検出するために外部から電流を印加される導電層と、磁化容易軸が信号磁界方向に平行である磁化フリー層とを備えることを特徴とするスピンバルブ型感磁素子。
引用特許:
前のページに戻る