特許
J-GLOBAL ID:200903010463302449

雌型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203547
公開番号(公開出願番号):特開平11-045761
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 前面側に検知ピン用の開口を設けた雌型コネクタにおいて、雌雄の端子金具に影響を及ぼさないものを提供すること。【解決手段】 コネクタハウジング3の内部には雌側の端子金具2を装着するための端子収容室11が備えられている。端子収容室11には三辺を覆う壁面24のみが突設されており、残りの一辺を形成する壁面はリテーナ4側に挿通孔壁23として形成されている。端子収容室11の前面開口はランス12の撓みを許容する撓み空間14に連なって開口し、この撓み空間14の横には検知孔15が連なりつつ開口される。リテーナ4が組付けられると、撓み規制部20により撓み空間14が塞がれてると共に、タブ挿通孔11Aと検知孔15とが区切られつつ形成される。
請求項(抜粋):
相手側端子金具の雄タブを連結可能な連結部と、この連結部から側方に突設される突部とを備えた雌型端子金具と、この雌型端子金具を収容する端子収容室が形成されるとともに、前面側には前記雄タブを挿通可能なタブ挿通孔が開口されたコネクタハウジングとを備えた雌型コネクタにおいて、前記コネクタハウジングの前面側には、前記突部に当接することで前記雌型端子金具が正規位置に装着されたことを検知する検知ピンを挿入する検知孔が、前記端子収容室に連通しつつ、前記タブ挿通孔の孔縁から離間するところに開口されることを特徴とする雌型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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