特許
J-GLOBAL ID:200903010470393530

神経刺激用伝導性メッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-522940
公開番号(公開出願番号):特表2009-545396
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】少なくとも第1および第2の医学的症状を治療するための内科治療装置、ならびにその使用方法を提供する。【解決手段】内科治療装置は、電気的刺激を用いて第1の医学的症状を治療するための刺激装置、および、第2の医学的症状を治療するために患者の内部に植え込まれるよう構成された植え込み可能なメッシュを含む。植え込み可能なメッシュは、既定の身体部分により近い位置に、刺激装置からの電気的刺激を伝導するように構成された、複数の組み込まれた電気的伝導性要素を有し、この刺激は、第1の医学的症状を少なくとも部分的に治療する。【選択図】図13e
請求項(抜粋):
患者の少なくとも第1および第2の医学的症状を治療するための内科治療装置において、 前記患者の、神経学に基づいた第1の症状を治療するための神経刺激装置であって、前記患者の既定の神経を刺激することのできる周波数を有する第1の波形を生成するよう構成された第1の波形発生器、前記患者の組織を通過することのできる周波数を有する搬送波波形を生成するよう構成された第2の波形発生器、前記第1および第2の波形発生器に電気的に連結され、かつ、変調された波形を作り出すために前記第1の波形および前記搬送波波形を変調するよう構成された変調装置、ならびに、前記変調装置に電気的に連結され、かつ、前記患者の肌に実質的に隣接して位置付けられた電極、をさらに含み、また、前記変調された波形を前記患者の肌に適用するよう構成された、前記神経刺激装置と、 前記患者の第2の医学的症状を治療するために前記患者の内部に植え込まれるように構成された植え込み可能なメッシュと、 を具備し、 前記植え込み可能なメッシュは、植え込まれると、前記電極よりも前記既定の神経により近い位置に、適用される前記変調された波形を伝導するよう構成された、複数の組み込まれた電気的伝導性要素を有する、装置。
IPC (4件):
A61N 1/36 ,  A61N 1/05 ,  A61F 2/04 ,  A61F 2/08
FI (4件):
A61N1/36 ,  A61N1/05 ,  A61F2/04 ,  A61F2/08
Fターム (16件):
4C053CC10 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ03 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ25 ,  4C097AA14 ,  4C097AA20 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD01 ,  4C097DD10 ,  4C097EE01 ,  4C097EE02 ,  4C097EE03 ,  4C097EE08 ,  4C097EE09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 生体刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210423   出願人:東京電気株式会社
  • 低周波治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-079672   出願人:九州日立マクセル株式会社
  • 高周波低周波治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151169   出願人:松下電工株式会社

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