特許
J-GLOBAL ID:200903010471408906
地震感知装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091615
公開番号(公開出願番号):特開2007-263863
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】本発明は、簡単な構成により、建物全体の地震情報を効率的に管理することができる低コストな地震感知装置を得ることを目的とするものである。【解決手段】処理収録部6は、感知結果信号に含まれる波形データに対してトリガ判定処理を行う機能、即ちトリガ・デトリガ機能を有している。トリガ機能とは、地下階に設置された地震感知部1から取得した波形データの値が予め設定した収録開始基準値を超えたら、地震が発生したと判定し、感知結果信号の収録及び処理を開始する機能である。このとき、処理収録部6は、トリガONと判定したら、予め設定されたプレトリガ時間(例えば20〜30秒)分遡って感知結果信号の収録及び処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物に据え付けられ地震を感知する複数の地震感知手段と、
当該地震感知手段の感知結果信号を伝送する伝送手段と、
当該伝送手段と接続し、複数の地震感知手段の感知結果信号を受信して収録する収録手段とを備えた地震感知装置において、
当該収録手段は、
複数の地震感知手段の感知結果信号の同期を取るための同期信号を当該地震感知手段に送信し、
所定の地震感知手段から受信した感知結果信号に含まれる波形データに対して、トリガフィルタ、トリガ判定処理を行い、トリガONと判定したらプレトリガ時間分遡って複数の地震感知手段から感知結果信号を受信する
ことを特徴とする地震感知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
地震観測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-020025
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
審査官引用 (4件)