特許
J-GLOBAL ID:200903010473117836

インピーダンス整合ネットワークを有するガラスアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351063
公開番号(公開出願番号):特開平10-224137
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 受信の改善を図ったガラスアンテナ装置、そのコネクタおよび製造方法を提供する。【解決手段】 ガラスアンテナ装置は、ガラス基板と、この基板の主面に沿って配置され、所与の周波数帯域にわたって変動するインピーダンスを与えるアンテナ素子と、ガラス基板に固着され、アンテナ素子の一部に電気的に結合されるような位置で固着されたインピーダンス整合ネットワークと、ネットワークを電磁エネルギ送信/受信部のフィードラインに電気的に相互接続する手段とを含む。インピーダンス整合ネットワークは、アンテナ素子のインピーダンスを所望のインピーダンスに変換するために用いられ、コネクタの一部としてプリント回路基板の第1主面に沿って形成される。インピーダンス整合ネットワークは、受動型または能動型のいずれでもよい。ガラスアンテナは、積層状フロントガラス内に組み込むことができる。
請求項(抜粋):
ガラスアンテナ装置であって、ガラス基板と、前記基板の主面に沿って配置された少なくとも1つの導電性アンテナ素子であって、所与の周波数帯域において変動するインピーダンスを有する前記アンテナ素子と、インピーダンス整合ネットワークと、前記ネットワークを電磁エネルギ送信および/または受信部のフィードラインに電気的に相互接続する手段とを含むコネクタであって、前記インピーダンス整合ネットワークが、前記アンテナ素子の前記インピーダンスを所望のインピーダンスに変換する前記コネクタと、前記インピーダンス整合ネットワークが前記アンテナ素子に電気的に結合されるような位置で前記コネクタを前記ガラス基板に固着する手段と、から成ることを特徴とするガラスアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H03H 7/38 ,  H04B 1/18
FI (3件):
H01Q 1/32 A ,  H03H 7/38 Z ,  H04B 1/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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