特許
J-GLOBAL ID:200903010476445966

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019260
公開番号(公開出願番号):特開2004-264037
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】圧電素子から確実に電荷信号を取り出すことができ、圧力センサの小径化、小型化を図ることができて内燃機関のシリンダヘッド等に容易に取り付けて使用可能とする。【解決手段】筒状に形成された本体10の前端部にダイアフラム12が封着され、ダイアフラムが受ける圧力を圧力伝達部材14、15を介してダイアフラムの後方に配置された圧電素子30に伝達し、圧電素子に生じる電荷信号を検知することにより圧力を計測する圧力センサであって、前記圧電素子30として、厚さ方向を正負の電極とし、軸心中央に貫通孔を有する一対の圧電素子30a、30bを、同極側を向かい合わせて導電材からなる電極板16を中間に挟圧する配置として設け、前記電極板16の中央部にリードピン40の一端を接続し、前記圧電素子30a、30bの開口部および前記本体10の貫通孔を通過して前記リードピン40の他端側を本体10の後端側へ引き出して、前記圧電素子30a、30bの電極面に生じる電荷信号を検知可能に設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状に形成された本体の前端部にダイアフラムが封着され、ダイアフラムが受ける圧力を圧力伝達部材を介してダイアフラムの後方に配置された圧電素子に伝達し、圧電素子に生じる電荷信号を検知することにより圧力を計測する圧力センサであって、 前記圧電素子として、厚さ方向を正負の電極とし、軸心中央に貫通孔を有する一対の圧電素子を、同極側を向かい合わせて導電材からなる電極板を中間に挟圧する配置として設け、 前記電極板の中央部にリードピンの一端を接続し、前記圧電素子の開口部および前記本体の貫通孔を通過して前記リードピンの他端側を本体の後端側へ引き出して、前記圧電素子の電極面に生じる電荷信号を検知可能に設けたことを特徴とする圧力センサ。
IPC (3件):
G01L9/08 ,  F02D35/00 ,  G01L23/10
FI (3件):
G01L9/08 ,  F02D35/00 368Z ,  G01L23/10
Fターム (10件):
2F055AA23 ,  2F055BB14 ,  2F055CC11 ,  2F055DD09 ,  2F055EE23 ,  2F055FF04 ,  2F055FF38 ,  2F055FF43 ,  2F055GG25 ,  2F055HH05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019563   出願人:日本特殊陶業株式会社

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