特許
J-GLOBAL ID:200903010476854254

熱可塑性シート被覆装置および熱可塑性シート被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287282
公開番号(公開出願番号):特開2002-096381
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 多孔質容器の付着した熱可塑性シートが加熱軟化しすぎたり、熱可塑性シートの被覆が不十分となったりすることがあった。【解決手段】 熱成形用雌型26に収容された多孔質容器V1の開口部V11に加熱軟化した熱可塑性シートS1を配置させて多孔質容器V1の内側面V14に熱可塑性シートS1を熱成形により積層接着させる熱可塑性シート被覆装置に、開口部V11に配置された熱可塑性シートS1の温度の低下を防止可能な第一のヒータ22(温度低下防止機構)を設け、多孔質容器V1の開口部V14に加熱軟化した熱可塑性シートS1を配置させたときに、第一のヒータ22を同熱可塑性シートS1に近づけるようにした。熱成形を行うときのみ第一のヒータ22は熱可塑性シートS1の温度の低下を防止するので、熱成形により多孔質容器V1に熱可塑性シートS1を被覆する処理を安定させることができる。
請求項(抜粋):
成形されて所定の熱成形用雌型に収容された多孔質容器の開口部に加熱軟化した熱可塑性シートを配置させ、同多孔質容器の内側面に同熱可塑性シートを熱成形により積層接着させる熱可塑性シート被覆装置であって、上記多孔質容器の開口部に配置された上記熱可塑性シートの温度の低下を防止可能な温度低下防止機構を備え、上記多孔質容器の開口部に上記加熱軟化した熱可塑性シートを配置させたとき、上記温度低下防止機構を同加熱軟化した熱可塑性シートに近づけることを特徴とする熱可塑性シート被覆装置。
IPC (5件):
B29C 51/36 ,  B29C 51/42 ,  B29K 23:00 ,  B29K 33:00 ,  B29L 31:56
FI (5件):
B29C 51/36 ,  B29C 51/42 ,  B29K 23:00 ,  B29K 33:00 ,  B29L 31:56
Fターム (39件):
4F202AA11 ,  4F202AD07 ,  4F202AD17 ,  4F202AH56 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CB11 ,  4F202CB26 ,  4F202CB30 ,  4F202CC03 ,  4F202CC10 ,  4F202CK25 ,  4F202CK90 ,  4F202CL02 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN13 ,  4F202CN18 ,  4F202CN24 ,  4F202CN27 ,  4F208AA11 ,  4F208AD07 ,  4F208AD17 ,  4F208AH56 ,  4F208MA01 ,  4F208MB01 ,  4F208MB11 ,  4F208MB22 ,  4F208MC01 ,  4F208MG02 ,  4F208MH10 ,  4F208MJ05 ,  4F208MJ08 ,  4F208MJ15 ,  4F208MJ29 ,  4F208MK08 ,  4F208MK11 ,  4F208MK13 ,  4F208MW23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-024227
  • 加飾成形品の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035980   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭62-101417
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-024227
  • 加飾成形品の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035980   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭62-101417

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