特許
J-GLOBAL ID:200903010478622695
アンテナ装置及び携帯無線機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119924
公開番号(公開出願番号):特開2001-308622
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、無線通信周波数の異なる少なくとも2種類以上の無線通信システムにそれぞれ対応させて、いずれの無線通信周波数を使用した場合でも局所平均SARの値を確実に低減できるようにする。【解決手段】本発明は、導電性平板11A及び11Bにおける開放端の入力インピーダンスを第1及び第2の無線通信周波数に対応してそれぞれ無限大に近づけることができるので、当該導電性平板11A及び11B及びシールドケース2に流れる高周波電流を抑制して電磁波の放射を制限し得、かくして無線通信周波数の異なる少なくとも2種類以上の無線通信システムにそれぞれ対応させて、いずれの無線通信周波数を使用した場合でも局所平均SARの値を確実に低減することができる。
請求項(抜粋):
給電点からアンテナ素子に給電すると共に上記給電点から接地導体へ高周波電流が流れることによって上記アンテナ素子及び上記接地導体がアンテナとして動作するアンテナ装置において、所定形状でなる導電性平板の一端を上記接地導体と電気的にそれぞれ短絡すると共に、上記一端よりも上記給電点に近い上記導電性平板の他端を上記接地導体から電気的にそれぞれ開放し、複数の無線通信周波数に対して上記導電性平板における開放端の入力インピーダンスをそれぞれ無限大に近づけることにより、上記給電点から上記導電性平板及び上記接地導体へ流れる上記高周波電流をそれぞれ抑制する高周波電流抑制手段を具えることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/52
, H01Q 1/24
, H01Q 5/00
, H04B 1/38
FI (4件):
H01Q 1/52
, H01Q 1/24 Z
, H01Q 5/00
, H04B 1/38
Fターム (17件):
5J046AA03
, 5J046AA17
, 5J046AB06
, 5J046AB12
, 5J046UA07
, 5J047AA03
, 5J047AA17
, 5J047AB06
, 5J047AB12
, 5J047FD01
, 5K011AA06
, 5K011AA15
, 5K011BA00
, 5K011EA00
, 5K011JA03
, 5K011KA00
, 5K011KA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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アンテナ給電部および携帯無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207620
出願人:日本アンテナ株式会社
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多周波アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-235055
出願人:株式会社東芝
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特開平2-054631
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審査官引用 (2件)
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