特許
J-GLOBAL ID:200903010489457750
燃料電池システム及びその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340072
公開番号(公開出願番号):特開2007-149423
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】エジェクタ及びパージ弁を備えた燃料電池システムにおいて、比較的簡素な構成を採用しながら、不純物の排出量や燃料オフガスの循環流量を適切に調整して発電状態の安定化を図る。【解決手段】燃料電池2と、燃料電池2に燃料ガスを供給するための供給流路22と、燃料電池2から排出される燃料オフガスを供給流路22に戻すための循環流路23と、供給流路22と循環流路23との接続部に設けられ燃料ガスと燃料オフガスとを合流させるエジェクタ24と、循環流路23から分岐して燃料オフガスを循環流路23の外部に排出するための排出流路26と、排出流路26に設けられたパージ弁33と、を備える燃料電池システム1において、エジェクタ24によるガス循環がパージ弁33の開放によるガス排出を上回るようにパージ弁33の開閉状態を調整する制御手段5を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、この燃料電池に燃料ガスを供給するための供給流路と、前記燃料電池から排出される燃料オフガスを前記供給流路に戻すための循環流路と、前記供給流路と前記循環流路との接続部に設けられ燃料ガスと燃料オフガスとを合流させるエジェクタと、前記循環流路から分岐して燃料オフガスを前記循環流路の外部に排出するための排出流路と、この排出流路に設けられたパージ弁と、を備える燃料電池システムにおいて、
前記エジェクタによるガス循環が前記パージ弁の開放によるガス排出を上回るように、前記パージ弁の開閉状態を調整する制御手段を備える燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027KK25
, 5H027KK26
, 5H027MM08
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-032318
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る