特許
J-GLOBAL ID:200903010490710478

増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335657
公開番号(公開出願番号):特開2007-215158
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】EER増幅器におけるパルス変調器において、アナログ信号をパルス信号に変換するときに発生するスイッチング雑音や白色の量子化雑音を除去し、高効率かつ高品質の高周波増幅装置を提供する。【解決手段】第1のパルス変調部12は、入力信号の振幅成分をパルス変調して増幅することでパルス変調信号を生成する。低域フィルタ14は、第1のパルス変調部12からのパルス変調信号をフィルタリングして、振幅成分を増幅した増幅振幅信号を生成する。誤差補正部13は、入力信号の振幅成分を用いて低域フィルタ14からの増幅振幅信号の誤差を補正することで補正振幅信号を生成する。合成部11は、誤差補正部13からの補正振幅信号と入力信号の位相成分とを合成して出力信号を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振幅成分と位相成分を含む入力信号の前記振幅成分を増幅して前記位相成分と合成することにより前記入力信号を増幅した出力信号を生成する増幅装置であって、 前記入力信号の前記振幅成分をパルス変調して増幅することでパルス変調信号を生成する第1のパルス変調部と、 前記第1のパルス変調部からの前記パルス変調信号をフィルタリングして、前記振幅成分を増幅した増幅振幅信号を生成する低域フィルタと、 前記入力信号の前記振幅成分を用いて、前記低域フィルタからの前記増幅振幅信号に含まれている誤差を補正することで補正振幅信号を生成する誤差補正部と、 前記誤差補正部からの前記補正振幅信号と前記入力信号の前記位相成分とを合成して前記出力信号を生成する合成部とを有する増幅装置。
IPC (4件):
H03F 3/217 ,  H03F 3/19 ,  H03F 1/34 ,  H03F 1/26
FI (4件):
H03F3/217 ,  H03F3/19 ,  H03F1/34 ,  H03F1/26
Fターム (27件):
5J500AA01 ,  5J500AA27 ,  5J500AA66 ,  5J500AC27 ,  5J500AC50 ,  5J500AF17 ,  5J500AH10 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK01 ,  5J500AK17 ,  5J500AK26 ,  5J500AK42 ,  5J500AK49 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AM13 ,  5J500AS14 ,  5J500AT03 ,  5J500AT06 ,  5J500LV08 ,  5J500NG06 ,  5J500NM02 ,  5J500NN06 ,  5J500NN16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3207153号公報(第8頁、図3)
  • USP5973556号(第3頁、図3)
審査官引用 (4件)
  • 高効率型高周波電力増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062207   出願人:三洋電機株式会社
  • 送信変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-067610   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-271506
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